本邦における末梢性T細胞リンパ腫の分類に関する研究
「本邦における末梢性T細胞リンパ腫の分類に関する研究」について
1.研究の対象
筑波大学附属病院血液内科で以前T細胞リンパ腫と診断された方のうち,「造血器腫瘍及び固形腫瘍におけるゲノムおよびエピゲノム異常の網羅的解析」という研究に参加し,検体の二次利用にご同意を頂いている患者さん(平成24年9月27日以降)。
2.研究目的・方法
今回筑波大学血液内科では悪性リンパ腫の最新の分類法にしたがった末梢性T細胞リンパ腫の割合を明らかにし、さらには遺伝子異常との関連を調べることで、末梢性T細胞リンパ腫のより良い分類方法の確立を目指しています。(注)遺伝子変異とは、遺伝子の配列が本来の配列と異なっている、ということです。
3.研究期間
倫理審査委員会承認後~2023年3月31日まで
4.研究に用いる試料・情報の種類
情報:病歴、治療歴、病理診断結果 等
試料:リンパ節のパラフィン包埋標本から作製した切片 等
5.外部への試料・情報の提供
東海大学あるいは癌研究会癌研究所への未染色あるいは染色病理標本は患者個人が特定できない処理を行った上で郵送にて行います。
データセンターへの病歴、治療歴、病理診断結果などのデータの提供は、特定の関係者以外がアクセスできない状態で行います。対応表は、当施設の研究責任者が保管・管理します。
6.研究組織
研究に参加する施設
筑波大学 医学医療系血液内科 坂田麻実子
国立がん研究センター中央病院 伊豆津宏二
東海大学 医学部病理診断学 中村 直哉
国立がん研究センター東病院血液腫瘍科 南 陽介
病理・臨床検査科 菅野雅人
1.研究の対象
筑波大学附属病院血液内科で以前T細胞リンパ腫と診断された方のうち,「造血器腫瘍及び固形腫瘍におけるゲノムおよびエピゲノム異常の網羅的解析」という研究に参加し,検体の二次利用にご同意を頂いている患者さん(平成24年9月27日以降)。
2.研究目的・方法
今回筑波大学血液内科では悪性リンパ腫の最新の分類法にしたがった末梢性T細胞リンパ腫の割合を明らかにし、さらには遺伝子異常との関連を調べることで、末梢性T細胞リンパ腫のより良い分類方法の確立を目指しています。(注)遺伝子変異とは、遺伝子の配列が本来の配列と異なっている、ということです。
3.研究期間
倫理審査委員会承認後~2023年3月31日まで
4.研究に用いる試料・情報の種類
情報:病歴、治療歴、病理診断結果 等
試料:リンパ節のパラフィン包埋標本から作製した切片 等
5.外部への試料・情報の提供
東海大学あるいは癌研究会癌研究所への未染色あるいは染色病理標本は患者個人が特定できない処理を行った上で郵送にて行います。
データセンターへの病歴、治療歴、病理診断結果などのデータの提供は、特定の関係者以外がアクセスできない状態で行います。対応表は、当施設の研究責任者が保管・管理します。
6.研究組織
研究に参加する施設
筑波大学 医学医療系血液内科 坂田麻実子
国立がん研究センター中央病院 伊豆津宏二
東海大学 医学部病理診断学 中村 直哉
国立がん研究センター東病院血液腫瘍科 南 陽介
病理・臨床検査科 菅野雅人